Shinji log

福岡在住。輸出入ビジネスをしています。

時間を買うということ。僕たちはどんなことでも、やればできる可能性は高い時代にいます。

こんにちは!しんたろです。

 

あなたは、やりたいことがあるのに時間がかけられなかった経験はありませんか?

 

わたしも、忙しい仕事や子育てなどのせいにして、やりたいことを先延ばしにする経験が何度もありました。

 そんな自分に耐えられなくなり、多くの尊敬する方々を観察してきて疑問に思うことがありました。 

「彼らは僕よりも忙しいはずなのに、なぜたくさんの人と会う時間があって、たくさんのことをこなしているのだろう。」ということです。

 

 

その時にある法則に気づくことで、自分自身の考え方も劇的に変わることができました。

 

そして、今では家族との時間もたっぷり確保して、自分の仕事にも時間を掛けて打ち込めるようになっています。

 もし今あなたが仕事に忙殺され、自分を見失いそうになっているなら、今すぐ自分の生活を見直し、心を癒すということを考えてみましょう。

 

そうしなければ、あなたのもっとも大事なエネルギーは会社という別の誰かのものに奪われるだけになってしまいます。

 

会社からの偽りのやりがいに甘んじていても、将来あなたに残っているものは何もないかもしれません。

 そんな犠牲者にならないために、僕たちがやらなければならない最初のステップ。

 

それは「時間を買う」ということです。

 

<目次>

 

人は時間を掛けて取り組めば、たいていのことはできるようになる。

 

僕は、人間誰でも自分がやりたいこと、やってみたいことであれば、たいていのことはできるようになると思っています。

 

もちろん、いろいろ大変なことはありますが、しっかりと取り組む時間があれば解決策も見つかるでしょう。

もし3年の期間を与えられて、しっかり学んだり実践する機会があれば、たいていのことはマスターできるはず。

 今の時代であれば、多くのノウハウはどこにでも転がっているので、もっと早くマスターできると思います。

 

時間の確保こそがもっとも大事なんです。

 

もし、自分の人生でどうしてもやりたいことがあったら、まずは時間を確保してやること。

 

その前にあなたがもしやりたいことが分からないのなら、それも自分と向き合う時間がないからそうなるのです。

 「やりたいことがないのに、空白の時間を作るなんてムダだ。」と思っているあなたはとてもまじめな人です。

 

真実は真逆です。

 

「時間を作るから、やりたいことが出てくる」のです。

 

まじめな人は、自分の貴重な時間を空白にしてしまうことが怖くて、いろいろな予定を埋め込んでいってしまいます。

 それをやりたいというよりは、「これは勉強しておいた方がいいんじゃないか」という感情でしょう。

 

これは、恐れをベースとした動機で、自分の心よりも頭を優先してしまうので心はいつまでたっても満たされません。

これでは何年後かには、また同じ悩みを繰り返してしまいます。

 

いったん時間を確保し、自分と徹底的に向き合うこと。

 

「自分が今やっていることは本当にやりたいことなのか?」

「自分は将来どこに向かっていきたいのか?」

「自分が最も大事にしたいことは何なのか?」

「自分はなぜ今ここにいるのか?」

 

こういった問いを自分に何度も向けてみる。 

 

自分と向き合うのは、とても根気のいる作業なんだけど、これを繰り返していくだけで、自分では気づかなかったことに気づきます。

ここに自分がやりたいことのヒントも多く隠れているはずです。

 

1日24時間をどう使うかで、将来が分かるという当たり前の真実

 

時間だけはすべての人に平等に与えられているものです。

これはお金持ちの方でも全く同じです。

 

ただお金持ちの方々は、このことを真剣にとらえていて、彼らは時間を買っています。

 

時間を確保するために、お金を使って、お手伝いさんをつけるなり、アシスタントに雑用を任せるなりして、自分がやらなくていいことは徹底的に排除しています。

時短家電をそろえるというのも当たり前の時間確保術ですね。 

 

なぜそうするか?

 

その時間で本を読んで知識をつけたり、生産的な時間にあてたり、家族とのかけがえのない時を今日この瞬間築いています。

 

要は暇になる時間を買っているのです。

 

そしてもっともっと幸せになっていくのです。

 

僕らも彼らに近いことをできるのではないか?

時間を確保するためであれば、固定費や生活費を極力さげておき、在宅フリーランスのような形でお金を稼ぐ方法が今では一般的でしょう。

そうでなくても、時短家電を購入して、時間を作ることも一つの方法です。

 

お金をためて、一年間何もしない時間を作るということもアリです。

人とも極力会わず、情報にも触れない環境を一定期間でも自分に与えてみる。

そうすれば、裸の自分と向き合うことができるでしょう。

 

忘れてはならないのは、僕らはどんなことでも、やればできる可能性が高い時代にいるということです。