新しい行動を始めた時は、こまめに休憩をとり、体を慣れさせる
どうもこんにちは、シンジです。
最近プライベートの時間配分を模索しております。
ぼくの一日なんて、定職を持って毎日仕事をしている人に比べれば、それほど極端に詰まってはいませんが、それでも忙しくなってくるものなんですよね。
もちろん1才10カ月の子どもを家で育てているので、そこに手を取られることはあります。
家事もほぼ全部しますし、料理も作ります。
子どもは最優先にしつつ、自分の時間を確保する
ぼく自身は、本を読みたかったり、資格や英語の勉強をしたかったり、ブログを書きたかったり、映画を見たいとやりたいことはいろいろあります。
たまに自分の行動を優先させて、子どもにテレビを見せ続けたり、おもちゃで一人で遊ばせたりすると、妻からチクッと言われます。。
誤解を招きそうなので言っておきますが、家族にとって今、子どもは最優先です。
むしろ子供と一緒の時間を過ごしたいから、こうして時間を確保しているとも言えます。
ただそれだけじゃ足りなくなってくるんですよねえ。
欲張りすぎなのかもしれないですね。
いまのところ子供のことが最優先ですから、そこの時間を確保しつつ自分の時間をしっかり作らないといけないと思っています。
「自分のやりたいこと」は後回しにしがち
「人は易きに流れる」という言葉があります。
これはとても当たっていると思います。
日常のいろんなことに振り回されて疲れてしまうと、それ以外のことはやりたくなくなります。
日常のことは「やらなければならないこと」であり、それ以外と括ったことは「自分のやりたいこと」です。
やらなければならないことばかりを人生の中心に置きすぎると、心が乾いてきます。
やらなければならないことは作業であり、頭を使わなくてもできることです。
それにくらべ、じぶんがやりたいことは、それなりに頭を使うことが必要になってきます。
実際こちらの方が、生産的で楽しいことではありますが、日常のことで疲れてしまうと、「今日はもういいか」となってしまいがちです。
これはなぜかというと、「自分のやりたいこと」は後回しにできるからです。
日常の作業は、やらないといけないことであり、やることで結果も明確に出ます。
自分のやりたいことは、明確な結果が出るわけではなく、言ってしまえば自己満足のようなものです。
まだまだ登山は始まったばかり
なんだかんだ考えることは出てきましたが、じつはまだ家族で今の体制が決まって2,3か月の話です。
これからの長い人生を考えると、人生の登山はまだ始まったばかり。
オーストラリアから戻って、またイチから新しい山に登ろうという時なんです。
実際の登山をやったことがある人なら分かりますが、登山は登りはじめと頂上付近が一番きついです。
登りはじめは、まだ体が慣れていませんから、いきなりくじけそうになります。
そこで行うことは、こまめに休憩をとることです。
あせらずに体を慣れさせて、休憩と行動をリズムよく行っていくのです。
そうしていくといつの間にか、休憩までの感覚がだんだん長くなっていくのです。
体の負担を最小限にしたままで、登るペースが速くなっていくので頂上にたどり着きやすくなります。
意識するべきはこのことですね。
今はまだペースをつかむとき
ぼくはまだペースをつかむ段階なんだろうと思います。
休憩をはさみつつ、動ける時には具体的に前に進む。
まわりの登山者を気にしてもしょうがないから、自分のペースを守って頂上に行けばいいんじゃないかって思っています。
それよりもまわりの景色をもっとみて、この道のりを楽しむことですね。