夫婦それぞれが仕事も家事もできるマルチプレーヤーになることの重要性
どうもこんにちは、シンジです。
ここ最近自分の中で、貿易商社という世界に惹かれています。
関連書籍を読んだり、ネットで調べたりと、一人で勝手に騒がしくなってきました。
経験のないぼくは、まずは貿易実務を覚えないとどうしようもないので、貿易会社で働く道も考え始めています。
まだ時間はありますが、そろそろこのフルタイム育児生活も、終わりを見据えながら動かないといけないかもしれません。
オーストラリアから帰ってきて、育児をすると決めてわが娘とこれだけ密接に近づいたら、離れるのが悲しくなりますね。
娘を今後どのように面倒みるか
そこで問題なのが、娘を今後どのように面倒みるかなのです。
うちは妻も働いているため、なるべく双方ともにいいカタチをつくりたいと思っています。
保育園をさがすことも考えましたが、今のところは託児所のようなところがいいのかもしれません。
ぼくの動向も、まだ明確には定まっていませんので、その都度預けるような形をとり、その後は妻と時間を調整しつつ面倒をみることが理想ですね。
家事が面倒に感じるようになった
これまで家事を十分楽しんできました。
一般的な家事に料理、子育てをしてきたのですが、今後外で働くことを考え始めると、今のままの生活が急に色あせてしまうものです。
楽しみのひとつだった料理をすることも、面倒に感じるようになりました。
これまでの期間はまだ仮の生活だったということはあります。
オーストラリアから帰ってやりたいことは子育てでした。
それは充分に叶っています。
しかし今後、仕事を具体的に考えるとなると、まだまだ不十分です。
まあ焦る必要はないと感じていたので、仕事に関しては子育てをしながら具体策を練っていました。
また家事を妻に押し付けてしまうのか
ぼくは仕事をすると、一気に突っ走っていってしまうクセがあります。
仕事での自分の道が決まったとたん、歩みを加速させてしまうのです。
これまでもその性格で妻にはとても苦労を掛けてきました。
今現在、家族のバランスはすごくいいのです。
家族全員が楽しく幸せを感じています。
このバランスをくずしてまでも、ぼくは外の仕事に戻らないといけないのか考えてしまいます。
でもこれは戻るべきなんでしょう。
つまらなくなってしまった家事はどこへ行ってしまうのか?
仕事をするのであれば自分の手から離したいと考えています。
すると当然のごとく妻がやらなければなりません。
うちの妻は専門的な仕事の知識があり、社会的にすごく必要とされています。
うちの新ルールとして、世間一般で決まっているような役割には縛られずに生きるということがあります。
妻だから子育て、夫だから仕事と無意識に考えることに問題があります。
うちはそれぞれが協力しあってやるということにしています。
夫婦それぞれが仕事も家事もできるマルチプレーヤーになること
新ルールを設定して6カ月経った今では、お互いが仕事も家事もできるマルチプレーヤーに育ちました。
これは今後の生活において協力体制ができたのですごく意味のあることです。
料理や子育てのできない夫とか、稼ぐスキルのない妻とかほんとリスクですからね。
とにかくぼくは仕事のことを考え始めて、当たり前のように家事や子育てを妻に戻そうとしていたことに驚きました。
ただ何も変わってはいないわけではなく、今新たに潮目が変わってきているのだなということです。
そして家族での役割を変更するときなのかもしれません。
夫婦それぞれがマルチプレーヤーになると、このように状況によって家族での役割を変えることができます。
これは何が起こるか分からないこれからの時代には必要なことだとぼくは思います。