トップの人にボコボコにされると最短で成長する。やりたいことは何でも始めてみよう
どうもこんにちは、シンジです。
成長欲のあるぼくは、いつでも成長したいと思って行動しています。
毎日の生活のなかでも、少しでも自分の成長のきっかけがあればそれを得ようとします。
みんなそうだと思っていたのですが、どうやらそうではないようです。
理由を考えてみると、おそらく成長してしない状態に身を置くのが怖いんだと思います。
強迫観念のように前にすすんで、何かをどん欲に吸収しようとします。
そんなタイプの人にとっては、これこそが生きている実感です。
最短で人を成長させるには
やるからには最短で成長していきたいものです。
それではどんな方法がもっとも最短で人を成長させるか。
それは、成長したい業界のトップの人たちにボコボコにされることだと思います。
ボコボコにされるとは、徹底的にダメ出しをされたり、今のやりかたを否定してくれるようなことだとぼくは思います。
トップにいるような人たちは、これまでの道のりの中で様々な経験や努力をしています。
そこには自分の知らないようなことを多く経験しています。
自分より早めに始めているので、キャリアも長い。
そんな人たちには到底追いつけないと思うでしょう。
しかし、はるか遠くにいると感じるトップの人たちでも、今の自分の位置からのたしかな道のりがあります。
素人の成長スピードは、経験者の成長スピードの何倍も速い
なにか物事を始めるとき、最初のうちの成長スピードというのは驚くほど速いです。
物事はなんでも基本というものが多くの部分を占めます。
その基本をまず徹底的に学べば、あっという間に経験者の背中が見えてくるのです。
物事の基本的な部分というのは、その内容によりますが比較的短期で身につけられることができるのです。
始めに大きく成長し、だんだん成長曲線がゆるやかになっていきます。
基本と技術は、幹と枝葉のような関係
基本的なこととそれに付随する技術の面は、木で例えると、幹と枝葉のような関係です。
太い幹が多くの部分を占めており、全体を支えています。
それに付随する形で、枝葉が存在します。
枝葉には、たくさんの花や葉がついていて、とてもきれいに見えます。
多くの人はこの花に目がいきます。
きれいな花がたくさんある中で、幹をみて、いい幹だなあと思う人はあまりいません。
経験者はそこを見ているものです。
目立たないですが、基本的なことである幹を大きくさせることが、のちにきれいな枝葉をつけて支えることができる大きな土台になります。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥
自分を否定されるのは誰だって嫌なことだと思います。
でも自分を最短で成長させるには、否定されることが一番効きます。
ただ相手は慎重に選ぶ必要があります。
自分と目指す方向性が似ているその業界のトップの人と何とか懇意になり、自分のやっていることを正しいカタチに修正してもらうことがもっともいいのではないでしょうか。
聞く時期というものはあります。
あなた自身の限界に挑戦し、試行錯誤をしたうえで聞く必要があります。
まずは自分で調べられること、勉強できることは自分で行い、それから実践に移し、いったんできるところまでやってみる。
そこで出てくるたくさんの問題と向き合ってみて、自分で回答を出してみる。
そこから初めて、聞くという段階に入り、否定され、強制的に修正されることを受け入れると、急速に成長します。
聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です。
恥ずかしいことは、「恥ずかしがって聞かないこと」です。
ぼくもまだ始まったばかり。
一緒に成長していきましょう!