英語はとにかく文法で伝わる。文法の応用力をつけるために「オススメ英語教材7選」を紹介する
こんにちは、しんたろです。
今回は、僕が使ってみて役に立ったオススメの英語教材を紹介します。
英語はとにかく文法です。
僕たち日本人は文法には強いです。
文法の学習はしゃべれないといいますが、そこは違います。
文法を現場でうまく応用する練習が足りないだけです。
あと、失敗を極端におそれるメンタリティを改善することができれば、
コミュニケーションツールとして気軽に英語を使うことができるでしょう。
もし気になる教材があれば、ぜひ試してみてください。
<目次>
オススメの英語教材
English Grammar in Use for Intermediate
長年世界中で超ベストセラーを続けるこの教材をおいてほかにないと思います。
図解とシチュエーションがシンプルに表現されてあり、そのシチュエーションを英語を使ってどう描写するのかということを、文法を使って説明されてあります。
英語を使って英語の説明をしてあります。
最初は慣れませんが、すこしガマンしてやり続けると理解度が圧倒的に早くなります。
ほんとにとっても分かりやすい教材です!
最近は公式アプリも安価で出ているので、そちらもオススメです。
僕は両方持っています。
Essential Grammar in Use
上記のテキストの初級用です。
英語を全く忘れてしまったらここから始めると効果的です。
英語で英語の説明は、最初は難しいので、このテキストからスタートするといいです。
Oxford Picture Dictionary
これは絵だけが書いてあって、そのもの自体や状態を英語表記してあります。
日本語の表記が一切ないため、英語で状態を理解するというネイティブに近い学習法で効果が高いです。
実際かなり分かりやすいです。
とくに病気の症状の説明は、自分自身役に立つシチュエーションがありました。
英語を日常会話として、総合的に学習したい人向けです。
子どもに買い与えるのもよいと思います。
村上式シンプル英語勉強法
英語学習の指南書として、心構えなどがかかれています。
また英語学習はよくいきづまってしまい、英語自体を難しく考えてしまいがちです。
そんな時にこの本を読み、伝える英語というのは実はシンプルなんだよという気づきを得られて、気持ちが楽になったのを覚えています。
英語学習は道に迷いがちです。
この本は、迷わないための頼れるマップとしてとても心強いです。
英語のバイエル 初級
初心者のことを考え抜かれて作られた英語練習用のCDブックです。
シンプルな言い回しをとにかく繰り返し行うことで、
頭ではなく体で覚えるようになるという目的で作られたものです。
オーストラリアに行く前は、通勤中や営業の合間に練習を繰り返していました。
初級の方にオススメです。
仕事で使う英会話
これはたまたま知り合いの方にもらった本でしたが、意外に役に立ちました。
仕事でのシチュエーション別にフレーズがまとめられてあります。
こういった本はいろいろ出ているので、仕事で英語を使う人は、どれか一冊自分に合うものを持っておくといいですね。
TOEIC 公式問題集
TOEICテスト対策のために勉強をすることは反対です。
ただ意味合いとしては、テストに高額のお金を払いたくない人が、安価でレベルを知れることにあると思います。
回答の説明がかなり詳細で分かりやすいです。
一つ一つのチャプターごとで出てくる単語も抜けなく掲載されてあり、単語の勉強にも役立ちます。
もうあまり覚えていませんが、8年ほど前、オーストラリアに行く前に英語力をはかるために中古を買って受けてみました。
計測不可能なくらい散々でかなり落ち込みましたが、そこからでも一年で仕事を見つけ、エリアマネージャーができるくらいになるのです。
人生分からないものです。
英語を習得するためのポイント
初級の方
とにかく継続こそが命です。
そのためあまり根を詰めすぎないようにすることがポイントです。
特に学習初めの方は、英語が嫌になりそうになったらすぐやめて、楽しい気持ちを大事にすることを心掛けると長続きすると思います。
中級の方
中級になってくると、逆にミスをすることで鍛えられるので、積極的にミスを繰り返すと、ストレス耐性も自然にできて、効率的に学習できると思います。
仕事で必要な方
きつい言い方ですが、自分を追い込むことです。
仕事で使う方は、お金をもらっているわけですから、学習を楽しむなんて悠長なことは言ってられません。
とにかくしゃべりることに詰まる状況に自分を追い込み、最初は切り抜ける方法から身につけるというサバイバル法をお勧めします。
精神的にきつく泥臭い方法ですが、学習効果は一番高いでしょう。
最後は現場力
上記で紹介したテキストはかなり役に立ちますし、基礎を学ぶ上で通らなければならない道のりです。
ただ最後は現場力です。
英語は机で研究しても意味はないので、コミュニケーションツールとして使えるかが重要です。
100点を目指さなくてもいいので、伝わる英語に最短で持っていく。
自然な英語にするために、ネイティブのニュアンスに近づけて、、なんてことは、
伝わる英語をある程度話せるようになったあとからでも問題ないと僕は思います。